あべのハルカスの「バックヤード」見学会を実施しました


 あべのハルカスは、かつては日本一、いまでも大阪一の高層ビル。

 大阪平野のどこからでも、その姿が望め、大阪人にとってシンボルとも言える存在になっています。

 そのあべのハルカスの知られざる面、バックヤードを見学しました。

〇見学内容(あべのハルカス) エコ な“ひみつ”を大発見
・地下 5 階/雨水貯留槽、バイオガス設備(※1)ほか
・15 階/メガブレース(※2)、各種発電設備ほか
・17 階/吹き抜け
・56 階/制振振り子(※3)
(※1)バイオガス設備:生ゴミを発酵・分解させ、メタンガスを取り出す設備
(※2)メガブレース:耐震のためのブレース(斜材)の一種
(※3)制振振り子:地震や風による建物の揺れを抑制するための設備。など

今回、大阪異業種交流プラザとして、あべのハルカスの建築に携わられた近鉄関係の方の、講演、解説付きで、ハルカスの形の秘密、高さの秘密、エネルギーの秘密、揺れない秘密などなど、愉快に、またためになる見学会でした。

 その後は、58階、地上300mの展望台で「かこむdeこたつ」の親睦会。

300mから、大阪の夜景をながめながら「こたつ」でしゃぶしゃぶで「いっぱい」堪能しました。


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